
本日もご覧いただきありがとうございます。
今日はダイエッターにとって共通の敵である
めんどくさい病を克服して、楽しくする
方法を提案します。
言うまでもなく、ダイエットは継続しなければ
意味がないわけですが、習慣となって続くように
なると、今度は刺激のなさから「なんかめんどう
だな」という思いが頭をもたげてきます。
ダイエットを続けるために習慣を利用したはずが、
今度は習慣そのものが敵になるわけです。
なにをかくそう、僕もほぼ毎日めんどくさい病と
戦っています(笑
ところで、めんどくさいという感覚はどこから
やってくるのでしょうか?
たとえば、そうじ、サプリを毎日飲む、筋トレ
など、やる前にめんどうだと感じることに共通
することは、やっているときに楽しさを感じない
ことです。
それでは楽しいことに共通することは何でしょう?
僕にとって面白くて熱中してしまうことは、
ギターを弾いたり、ドライブしたり、モンハンを
やったりすることです。
ギターを弾くことを例にとってみると、弾いていて
楽しいと思う瞬間は、微妙なサジ加減が必要な
場面でうまくコントロールできたときです。
たとえばジェフベックの曲をコピーしていると、
一番大変なのは、ほんのわずかな音程の上げ下げ
(半音の数分の一)や、音を出すタイミング
を微妙にずらすといった、楽譜では表現できない
ところです。
で、何をやっているかというと、それこそ何百回も
同じフレーズを繰り返し聴いたり、フレーズに
あわせて弾くということをひたすら繰り返します。
まあ、どんなに悪戦苦闘しても、ギターの神様に
追いつくことはないわけですが、それでも次第に
表現力の幅がでてくるたびに、なんともいえない
達成感に包まれます。
それと、数週間に一度くらいしかありませんが、
自分のイメージしたとおりにギターを弾けること
があります。このときは、本当に続けてきて
良かったと思えるほど絶好調なわけです。
ところで、大好きなギターを弾くことも、実は
前動作として、ウォームアップという非常に
単調で無味乾燥な作業をする必要があります。
弾き終わったら弦を一本ずつクロスで拭いたり、
指板やネックも丁寧にふき取ります。
最低でも月に一回は弦の張替えも必須です。
こうしてみると、めんどくさいことの対極に
あるはずの楽しいことが、実はめんどくさい
ことをこなすことで成り立っていることが
分かります。
で、話を最初に戻しますが、めんどくさいという
感覚は、たんにそうイメージするか否かであると
いえます。
そうじ、サプリを飲む、筋トレをする。
これらを別々のものとして考えると、それぞれが
めんどくさいことのかたまりとなって、
行動を妨げてしまいます。
そこで、こういうシステムをつくります。
楽しいこととは、つまり感覚を磨いて、わずかな
違いを認識したり感じたりできるように
なることです。
そうなるためには、体力が必要であり、感覚を
鋭敏に保つためには健康であることが必須です。
ということは、めんどくさいの代表選手である
そうじ、サプリ、筋トレは、楽しいことをさらに
楽しむために欠かせないわけです。
それぞれのことを横にならべて回線をひいて
みましょう。
そうじ == サプリ == 筋トレ == ギター
相互の接続が完了した瞬間に、めんどくさい病が
吹き飛びます。
本日のウエスト=81センチ

↑↑ クリックしていただけると助かります。
いつも応援ありがとうございます
【関連する記事】