
本日もご覧いただきありがとうございます。
今日のタイトルは、僕の大好きなギタリスト、
スティーブモーズの曲名です。
どうしても弾けるようになりたい曲ですが、
僕にとっては最高ランクの難易度で、
今までに相当な時間と労力をつぎ込みましたが、
いまだ満足な演奏に至らず。
現世で弾けるようになるか、微妙なところです。
さて、気がつけば、すでに3月突入ということで、
あなたにとって、2月はどんなだったでしょう。
スタートダッシュはうまくいきましたか?
僕はといえば、月間の筋トレ回数が9回にとどまり、
過去最低となりましたが、新たにウォーキングを
始めたこともあり、リバウンドもなく、
まずまずの月でした。
ところで、なぜリバウンドが起こるのかという
理由については、体の構造や栄養摂取のタイミング
によるところが大きいわけですが、今日は少し
視点を変えて、心理面からリバウンドのメカニズムを
考えてみます。
まず、大前提として「人生はそもそも下り坂である」
と仮定します。
つまり、これといって積極行動がなかったり、
安易な選択ばかり積み重ねていると、それだけで
物事がネガティブ方向へ傾いていきます。
その一方で、意図せずとも毎日エネルギーは生成され
ます。
もしもエネルギーを創造活動に使い、人生が
自然に下っていく速度よりも勝っていれば、目標
達成に向けて前進できるでしょう。
両者のバランスが拮抗していれば現状維持。
そして、エネルギーを破壊活動に使うならば、
人生の自然落下速度を加速させて、あっというまに
転げ落ちていくでしょう。
というわけで、理屈の上では、エネルギーレベルを
マックスにして突進すれば、より早く目標を
達成できそうですが、ここに落とし穴があります。
エネルギーレベルが上がれば上がるほど、バランスを
とるのがむつかしくなり、エネルギーをプラス方向
にだけ供給するのは至難の業となります。
たとえば、あなたが怒り心頭したとこのことを
思い出してみてください。ひとたび怒りという感情に
支配されると、冷静になるのは大変なはずです。
感情のコントロールがむつかしいのは、そのすさまじい
エネルギーレベルにあります。
ふだん生成されるエネルギーにくらべてとてつもない
容量にふくれあがっているため、行き場を失って
爆発するわけです。
車好きの方は、このことにピンとくるでしょう。
エンジンのチューニングも度を越すと、耐久性を
犠牲にするあまり、ブローしやすい脆弱なエンジンに
なってしまいます。
結局のところ、ダイエットを成功させるには、エネルギー
をプラス方向に使うだけでなく、自分のコントロールの
及ぶ範囲におさめることが必要になります。
過度に高い目標を設定して邁進しようとすると、
エネルギーレベルが制御不能なほど高くなり、失速
してしまいます。
現状を正確に把握して、今できることをやりさえすれば、
結果はあとからついてくると思います。
本日のウエスト=80センチ

↑↑ クリックしていただけると助かります。
いつも応援ありがとうございます
【関連する記事】