本日もご覧いただきありがとうございます。
こう暑い日が続くと、モチベーションを保つのも
大変だなと思っていたところへ、そんな弱気を
跡形もなく吹き飛ばしてくれた本があります。
「日本男児(長友佑都 著)」です。
僕のように、暑さにかまけてテンションが下がりぎみ
というかたには、超オススメです。
のっけからぐぐっと引き込まれて、あっという間に
読んでしまいました。
むつかしい言い回しや、奇をてらったところは一切なく、
一貫して、とても分かりやすい文体でまとまっていますが、
とにかく表現力が豊かです。
弱冠25才にして、世界中の強豪選手がひしめく、
あのインテルと契約を交わした男とあらば、
さぞかし朝から晩までサッカー漬けの毎日を
送っているはず。
いったいどこに、これだけの文章力を身につける
時間があったのか?
しかしながら、読み進めるうちに、その秘密が
明らかになりました。
長友選手は、中学の時から、当時のサッカー部監督
に勧められて、あることをずっと継続していました。
なるほど、読むほどに心が熱くなる表現力は、それを
裏打ちする行動が継続された結果つちかわれた
ものだったのです。
長友選手が世界最高峰のインテルに到達できた理由は
いろいろありますが、彼を駆り立てた強さの秘密は、
その豊かな文章表現力に集約されているのではないかと
考えます。
文句なしの5つ星。勇気がほしい、毎日を熱い気持ちで
送りたいというかた必読の書。
本日のウエスト=81センチ

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